今年最後の玄関花はそうえい流でした。(12月4日~12月10日)
担当流派 そうえい流
担当者名 森田樹美
花題 師走の足音
花材 サンゴミズキ、レインボードラセナ、クリスマスホーリー、グズマニア、ビナンカズラ、トルコキキョウ
花器 創作花器
今回の花材に「ビナンカズラ」ってありますが、ビナンってどういう漢字で書くかご存知ですか?
美男って書くんですよぉ。
なんでもビナンカズラは、昔武士などが整髪用に用いて「美男」になるという意味から呼ばれたそうです。
クリスマスも終わらないのに、仕事はもうお正月に向けての内容になっています。
今日は、門松の設営もありました。
クリスマス装飾もありつつ、門松がドーン 日本らしい・・・ですかね
いよいよ12月に入りました。
12月って思うからか、そこまで寒くないような・・・。
館内のBGMはクリスマスソングに変わり、年の暮れを感じます。
今日もまとめて玄関花を紹介させていただきます。
先週(11月27日~12月3日)の担当流派は大和池坊でした。
担当流派 大和池坊
担当者名 萩迫慶仙
花題 季節の流れ
花材 石化柳、イブキ、ドウダンツツジ、菊
花器 信楽焼
花題は「季節の流れ」 私の好きなドウダンツツジが色鮮やかに使われていました
実は・・・まだ紅葉見に行けてないのですー
職場の後輩が曾木の滝周辺写真を見せてくれたのですが、それがチョーーーー素敵
次の休みは来週なんですぅ・・・終わってたりして
今週(12月4日~12月10日)の担当流派は新池坊です。
担当流派 新池坊
担当者名 小田綾房
花題 師走
花材 松、ツツジ、椿、枯木、オリエンタルユリ、ストレリチヤ
花器 信楽焼
花題は「師走」
ツツジの色合いが素敵なので、是非実物をご覧いただきたいです
紅葉していて・・これにユリが開くと豪華になるはず。
早く咲かないかなぁ
そしてそしていよいよ今年の玄関花担当は、残すところあと1流派となりました。
来週(12月11日~12月17日)のそうえい流です。
お楽しみに
担当流派 嵯峨御流
担当者名 山下ミカ
花題 冬の気配
花材 イブキ、ユキヤナギ、ツツジ、リンドウ、コギク、石、古木
花器 信楽焼水盤
今週の担当流派は嵯峨御流でした。
花題は「冬の気配」。
ここ数日間、またさらに急に寒くなりましたよねぇ
数日前の朝は、愛車のフロントガラスが凍ってて驚きました
で、寒くなると食べたくなるのが「おでん」や「鍋料理」
本日午後5時までとなりました北海道物産展も、本当にたくさんのお客様にご来店いただきました。
「何時頃が空いてるの~?」そんなご質問も店頭でたくさんいただきました
「お歳暮ギフトセンターはいつからなの?」そんなご質問も。
北海道物産展の会場撤去をしたのち、いよいよギフトセンターの設営です
ふぅ~、あと数日で12月に突入ですよ 早いですよねぇ。
年末催事の準備に、年始催事の準備・・・と、私は一気に忙しくなるんです
その前に、紅葉狩りに行っておきたい←心の叫び
気分リフレッシュして、年末にかけての仕事を一気に片付けなくっちゃ
今日は売場の設営に行ってきました
それは、「こころを贈る」イベントのため
この、「心 こころを贈る」はお中元・お歳暮カタログの表紙の題字なのですが、作者の作品展をするということで
その場所作りに行ってきました
最初売場のバイヤーから相談されたとき、どうやって作るか迷いました
それは、壁部分に文字を実際に書きたい・・・ということだったから。
壁を立ててしまって、そこに文字を書いたら・・・墨が垂れてしまうんです
紙との相性を考えて、墨をどうするか試行錯誤していただいたようです。
事前に書いていただいて、乾かして、それを設営して・・。
その結果、思っていた以上の仕上がりに
いろんな作品が飾られています。
設営していると、次々とお客様が立ち止まってくださいました
ありがとうございます
私、書道経験がないのでアレですが、書というより絵にも見える優しい作品ばかりです。
この心、勢いのある墨とかとってもイイ感じなので、是非実際に見ていただきたいでーす。
お待ちしています
【場所:2号館5階 期間:21日(木)~25日(月)最終日午後5時終了】
今日もまとめて紹介いたします。
担当流派 文人流
担当者名 美坂松修
花題 行く秋
花材 豆柿、菊
花器 万古焼
先週の担当は文人流でした。
花題は「行く秋」
今日は、立冬なんですねぇ
立冬とは冬の始まりとされ、陽射しも弱まってきていますが暖かいですよね。
数日前も、今年の秋は特に短いと報道されていましたが、日に日に寒くなるのでしょうか
担当流派 草月流
担当者名 近江園双樹
花題 秋の名残り
花材 ヤシの苞(ほう)、ツルウメモドキ(古木)、
枯れヒマワリ、枯れオクラ、セローム、タカのツメ 花器 自作花器
そして今週の担当は草月流です
毎回、事前に原稿をいただくのですが、今回はお手紙までいただきました。
それによると、思いきり秋の風情をいけてみようと思って、あちこちの山を歩かれたとのこと
自然の秋と部屋の中で見る秋の感じは多少違うと思いますが、見てくださるお客様が少しでも
晩秋だなあと感じてくださればうれしい・・。そう綴られていました。
そしてそして、昨日から始まった北海道物産展。
出勤時に、チラシを広げて読みながら横断歩道を歩いている方に遭遇しました
また、マジックで大きく丸印を付けたチラシを手にして歩く方も。
そんな風景を見ると、なんだかうれしいですよね。
担当流派 専正池坊
担当者名 武田哲泉
花題 燃えくらべ
花材 赤柳、石化柳、雲龍柳、ノイバラ
花器 創作花器・信楽焼
今日は玄関花の撤去日。担当は専正池坊でした。
花題の通り、燃えているように見えます
担当された先生方も「私たち、燃えてるのよぉぉ」って。
赤柳のインパクトがスゴイですよねぇ、100本使っているらしいですよ。
そしてそして今日は、毎年恒例の「秋の各流いけばな展」のいけこみ日
山形屋文化ホール(2号館6階)では、たくさんの先生方が朝から作業をされていました
「実ものを揃えたいけど、なかなか揃わなくて大変だったんだからね」との声の多いこと。
どうしても、秋を演出するのに必要な「実もの」と呼ばれる花材。
それでも、県外から仕入れるなどして、各流派取り入れた作品をたくさん展示してくださいました。
いよいよ明日からです。どうぞお越しください
担当流派 勅使河原和風会
担当者名 尾辻朋子
花題 秋の風
花材 ススキ、クジャクソウ、ケイトウ、リンドウ、キイチゴ、キク
花器 籠
今週の担当は勅使河原和風会でした。
いつもなら生け込みは、毎週水曜日の開店前数時間で行うのですが、今回の担当者の
時間の都合がどうしても合わないということで、急遽火曜日の閉店までの2時間で行うことに
営業時間中の作業なので、私も立会いました。
パチンパチンと響くハサミの音
気がつけば周りに数人のギャラリー・・・
最後は5人くらいのお客様がご覧になっていらっしゃいました。
先生と担当の方が、様々な角度から眺めるたびに、周りのお客様も動く・・
もちろん、そのたびに私も動く動く
(他のお客様のご迷惑にならないように)
聞くところによると、今週は写真を撮影されるお客様の数も多かったようです
そうなんですよねぇ、毎回趣向を凝らした作品を作ってくださる流派なので、ファンの方も多いのです
今週の花材は、今の鹿児島の秋を表現したくて集めたと伺いました
県外から仕入れれば、もっと多くの秋用花材を使うことができるのですが、今の秋にこだわる。
そして、それを楽しみにされているお客様がいらっしゃる
花から伝わる想いを感じるって素敵ですよね
毎日賑わっております 第25回記念長崎物産展
開店直後には、ちゃんぽんを食べてらっしゃるお客様を発見
朝ごはん・・・・ですよね
私も、ランチタイムに行ってきましたよー
気になっていた「中華ハトシ」を食べました。
DMによると、中華ハトシとは、「海老、椎茸、玉葱を入れたふわふわの魚のすり身を、
サクサクに仕上げたトーストと衣で包みました」ええーー、サクサクトーストですかぁ
実際は悩みましたよ、それもレジの前で「ごま団子」にするか「マーラカオ」にするか
・・・で、デザートのつもりで注文したのに、先に出てきた
やはり、ここは揚げたてを食べるにかぎるでしょ~
この極細の麵が口の中でシャリシャリってなって、初めてミルフィーユ食べた時に感じたのと同じ
いつも食べる太さだと、口の中で刺さって「あいたたっ」ってなるけど、これはシャリシャリー
でも、極細なのに水分吸ってヘナヘナにはならないのです それも驚き
最後までシャリシャリと楽しんで食べました。
あとは、「よりより」と「カステラ」食べたいなぁ
こんな、美味しいものいっぱいの長崎物産展も、いよいよ明日の午後5時で終了です
そして、私の食べた「皿うどん」は午後3時がオーダーストップとなっております
物産展会場内でのお買物は、是非食べた後でお楽しみくださいませ。
お待ちいたしております