2014年8月11日 (月)

こども電車教室スタート

今月9日から、文化ホール(2号館6階)で電車教室が始まりましたsign03

会場中央には巨大なNゲージコースがshineshineshine
少しでも楽しい気分になってもらえれば・・・迷いに迷って壁を空色にして、雲を貼ってみました。

Densha

私は電車には詳しくないので、どれもが色違いにしか見えないのですが、
ドクターイエローの運転体験を待つ列がいつも長いのだそうですhappy02
どうやら、列車全体が黄色で目立つから・・・というのが理由のようです。
自分が動かしている電車を、目で追う姿は真剣そのもの。

さてさて、このコース、実は運転体験の指導・解説をされる方の手作りなんですよhappy02good

これに毎回補修を重ね、全国を持って回っているそうです。

入場は無料ですので、ぜひご覧くださいませ。

【山形屋文化ホール(2号館6階)17日まで。最終日午後5時終了】

今週の玄関花

20140806 

*担当流派 嵯峨御流

*担当者 大井政子 

*花題 海浜

*花材 松、石、菊

*花器 楕円形水盤

今週の担当は嵯峨御流でしたnote

花題は海浜。

水盤の内側の色を海にみたてているんですねぇhappy02

白い砂浜とのコントラストが爽やかな風を運んでくれるようです。
視覚のマジックですよねぇ。

来週は勅使河原会の担当です。

2014年7月29日 (火)

今週の玄関花

20140723 

*担当流派 池坊鹿児島中央支部 

*花題 水とあそぶ

*花材 アビス、アンスリウム、コショウ、カラテア、マドカヅラ

     クロトン、スモークグラス、デルフィニウム

*花器 ガラス

今週の担当は池坊でしたnote

中央に配したアンスリウム(緑色)が手配できず、いろんな花屋を
たずねて探されたそうです。
なじみの花屋さんが店を閉じたため、すごく苦労されたそうです。
自分で思い描いた花材を手配するのって、本当に大変だと思いますconfident

さて、この間の日曜日、宝山ホールで開催された池坊巡回講座を受けてきました。
高校生から教授クラスのベテランの方々まで、たくさんの方々が集まっており、
ホール席の7割は埋まっていたと思います。
ステージの上で指導者が様々な型を生けるというデモンストレーション形式で、
生けながら説明されるアドバイスを皆さん熱心に聞いていらっしゃいました。

その話の中でも、花材の合わせ方の大切さを何度も話されていました。
そして引き算の大切さ。
綺麗なものを足せば足すほどいいのではなく、無くてもいい部分はそぎ落とす。
その見極めの大切さといったところでしょうか。

女性のメイクと同じですよねhappy02

私も気をつけなくちゃsweat01

来週は専心池坊が担当です。

2014年7月22日 (火)

今週の玄関花

20140716*担当流派 文人流

*担当者名 小ヶ倉 松靖 

*花題 百事如意

*花材 青柿、百合

*花器 小鹿田焼

今週の担当は文人流でした。

原稿には花材などの他に、次のようなことが記載されていました。

 文人流は南画・文人画と相趣向し、四季・四君子を中心に、
 その取り合わせに風雅なる名称をおき、自然を尊重します。

これを読んで作品を見ると、なるほどsign03って思いますhappy01
柿といえば秋に見せる柿色を思いますが、青い柿の色もいいです
よねぇnote それに百合がマッチしています。

来週は池坊が担当です。

2014年7月14日 (月)

今週の玄関花

20140709*担当流派 蒼仙流

*担当者名 吉村 朋子 

*花題 憧憬

*花材 デルフィニウム、ルリタマアザミ、アジサイ、デンファレ、
     晒し三又、ヒトデ、貝、着色カラタチ

*花器 スペイン製ガラス花器

今週の担当は蒼仙流でしたnote

今週の作品は爽やかで女性らしいheart01
貝やヒトデがディスプレイされていてカワイイです~happy01
生け込みが終わったあと、バランスを考えて一つ一つ
細やかに配置されていました。

布使いといい、一体感・空気感がいいですよねぇ。
隣接する特設会場(ディズニーアート&コレクション)ともピッタリshine

暑い日が続き、花材の調達も大変だと思いますsweat01
でも、ここ数週間の作品を見ていると、色で魅せる作品
が多くて、本当に見ていて楽しくなりますhappy02

来週は文人流が担当です。

2014年7月 6日 (日)

今週の玄関花

20140702clover担当流派 専正池坊

clover 担当者名 窪 恵暁 

clover 花題 初夏・ウォーターフォール

clover 花材 オクラレルカ、シャガ、ホオズキ、カスピア、カスミソウ、ハンゲショウ

clover花器 アイアンスタンド、水盤

今週の担当は専正池坊でした。

今週の作品も大きかったですねぇhappy01
ウォーターフォールって花題つけたのが理解できます。
まさに大量の水が流れ落ちるようnote

アクセントを出しているのはホオズキ。
ホオズキを見ると、夏を感じますよねぇ。
そしてそして、ハンゲショウsign03
毎年7月2日頃(半夏生)に花を咲かせることから名付けられたという説と、
葉っぱが一部分を残して白くなる様子から「半化粧」という意味を持たせた
という説があるようですhappy01
まさに今の花なんですね。

来週は蒼仙流の担当です。
台風が近づいていて、少し心配typhoon

2014年6月29日 (日)

今週の玄関花

20140625

clover担当流派 草意流

clover 担当者名 上村 佐和子 

clover 花題 梅雨でも心晴れやかに

clover 花材 ツバキ、カサブランカ、スカシユリ、ナデシコ、ブルーファンタジー、ヤツデ

clover花器 清水焼

今週の担当は草意流でしたnote

ここ最近の花題を見ると、「梅雨の晴れ間に」からスタートしてhappy01
先週が「雨あがりのレインボー」、そして今週の花題は「梅雨でも心晴れやかに」happy02
作品も、花題にピッタリあってると思いませんか?
たくさんの雨つぶを浴びた自然の草花の景色にも見えますshine

さて、数日前の雨rainはすごかったですねぇ。
私はちょうど休日だったのですが、家の前の道路も川のようになって驚きましたcoldsweats02
そして、玄関先で金魚を飼っているのですが、水槽から水が溢れそうにsweat02
この金魚、実は今年の春に実家で生まれた金魚の子供なんですよbleah
そして今日、久しぶりに朝からいい天気だったので、水の入れ替えをしましたgood
透明感の増した水槽を見ると、私の心までスッキリheart01

次は専正池坊の担当です。

2014年6月23日 (月)

今週の玄関花

20140618 

clover担当流派 勅使河原和風会

clover 担当者名 吉盛倖羽 

clover 花題 雨あがりのレインボー

clover 花材 ドウダンツツジ、ギガンジウム、タケヒゴ

clover花器 手作りボックス

今週の担当は勅使河原和風会でしたhappy01

花題は「雨あがりのレインボー」note
手作りのボックスとタケヒゴがレインボーカラーになってて素敵shineshineshine
色をたくさん使うので、あえて花材はシンプルにされたそうです。
私の好きなドウダンツツジの葉色が若々しさを与え、ギガンジウムがリズム感を与えてます。

Ikekomi

このいけこみ作業に立ち会ったのですが、いちばん時間がかかったのは・・・実は
タケヒゴの位置決めと固定なんですcoldsweats01
高さと色の順番やバランスを見ながらの作業なので、何度も何度もやり直しを
されていましたsweat01sweat01sweat01

この作品もいよいよ明日までとなりましたnote
次は草意流の担当ですhappy01

2014年6月15日 (日)

今週の玄関花、そして父の日に想う

20110611 

clover担当流派 草月流

clover 担当者名 柚木 春水 

clover 花題 梅雨の晴れ間に

clover 花材 たれ桑、スモークツリー、アンスリウム、ヒマワリ、ニューサイラン

clover花器 鉄花器

今週の担当は草月流でしたnote

花題にピッタリな作品に仕上がってますよねぇhappy02

柔らかなスモークツリーの間から見えるヒマワリの感じがステキheart04
そして女性らしい淡い色使いに、柔らかな曲線の繰り返しが
生み出すリズム感が躍動感すら演出しているように見えますshineshineshine

またまたいろんな方向から見させてもらいましたbleah

そして今日は父の日でしたねgood
私は、父の愛用一眼レフカメラをいれるショルダーバッグをプレゼントしました。

いかにもカメラ用のバッグという感じでなく、
少しカジュアルなデザインのバッグをチョイスwink


梅雨が明けたら、ちょっとドライブに連れ出すことも計画中。
何をあげるかは、相手が何を欲しがっているか分からないとダメですよね。
ってことは、日頃から会話して接しないとダメってこと?
いつもより、そんな機会を与えてくれる、それが父の日なのかもしれませんnote

2014年6月 8日 (日)

「記憶 忘れてはいけないこと」写真展

Kiokuiriguchi 今月6日から文化ホールで、東日本大震災報道写真ギャラリー「記憶
忘れてはいけないこと」写真展が始まりました。

昨年の写真展は約1万2千名の方々にご覧いただきました。
時間が経過し、忘れがちになる3年前の大きな出来事を「絶対に忘れては
ならない」「忘れさせてはならない」という思いで、昨年に続き2回目の
開催です。

Kiokunaka 今回の展示は、昨年展示した写真とできるだけ重複しないように、少しずつ
変化している様子を県別に展示しています。
また、プロジェクターを使っての映像コーナーもあります。

皆様の心の記憶となるよう企画されたイベントです。

皆様のご来場をお待ちいたしております。

【今月15日まで山形屋文化ホールにて開催中。最終日午後5時終了】

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