benyの山形屋ざんまい

昨日紹介した雨の日の過ごし方についてです
って、こんな時間になってしまいました

実は、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、５階連絡通路にダヤンの着ぐるみを飾っています。
あまりに大きくてビックリしました

でも、私の目に止まったのはコチラ

そう、ぬりえなのです
それも、池田あきこ先生が審査してくださるって
早速、姪と甥に持って行きましたよ

ただ、やっぱり・・自分でもやってみたいですよね
なので雨の時間帯にコツコツとぬっているのです

画用紙ってザラザラしてるから、なかなか思い通りの色が出ない
その代わり、色んな色を重ねてるから、味のある色にはなってるのかも

１時間かけても、これくらいしか進まないのです

こんなにぬりえが楽しいなんて、知らなかったなぁ
今年こそ買おうかなぁ・・・「大人のぬりえ」
色塗りをするのって脳にもすごくいいらしいですヨ。

さて、お預かりした作品は館内に展示することになっていて、今からどんな力作が集まるかドキドキしてます

こうやって自分でぬってみて、それから原画を見る

なんか細かいところまで見ちゃいそうです
ただ鑑賞するだけでなく体験するっていいですよねぇ

さて、うちの姪と甥はフィニッシュしたのかなぁ

担当流派　専心池坊
担当者名　大重　とし子
花題　送り梅雨の時
花材　椿、オリエンタルリリー、八重咲トルコキキョウ、スプレー小菊　
花器　創作花器（有川千枝子氏作）

今週の担当は専心池坊です
椿って、こんな風に使えば爽やかな感じになるんですねぇ
どっしりとした花器に豪快に生けてあって素敵なんです

ここ数日、だんだんと梅雨も終わり？って思うような天気が続いています。
早く梅雨があけてくれないかなぁ。（ワン歩にもなかなか行けないし）

最近我が家では、天気が悪く出かけられない時間を使ってぬり絵を楽しんでいます。
あ、ここまで読んでピン！ときた方は、もう塗ってますね
少しでも原画に近づけたくて、何色も重ねて重ねて・・・これが楽しい！

詳しくは明日ご紹介しまーーす。

担当流派　池坊　
担当者名　森山　幸子
花題　季の移り
花材　シラビソ、シマフトイ、トルコキキョウ、トラフアナナス、黒ゴムの葉
　　　　クロメヤナギ、アジサイの葉、セイロンライティア、オクロレウカ、テッセン　
花器　清水焼

久しぶりのブログ更新となりました
４泊５日の泊まり込みによる研修を受けたり、来月の大きな催事の図面と
にらめっこしたり・・・毎日忙しくしております。

そして今週の玄関花の担当は池坊。
まずは、実際に納屋玄関にて見ていただきたいのですが、かなり大きいのです
背の高い花器に合わせ、池坊らしい作品になっています

ここ数日雨が続いていて、また設営に撤去が続き、なぁんか湿っぽい気分でしたが
今朝の生け込みの様子を後ろから見てて爽やかな気持ちになれました

今回は花材も豊富です
右横に花材のご案内も出しています。
実際に花を見ながら、新しい花材との出会いをお楽しみください。

オヤジだらけだよ、全員集合！
週末華麗に加齢臭まつり、オヤジジャンク市開催！

今週末6月1日、2日の二日間、
ベルク広場において開催されるのがオヤジジャンク市。

テレビ局の番組まで巻きこんで大盛況だった一回目に続き、
今回も中古カメラに、流行りの活版印刷に陶器、こだわり野菜にハーブに、
珈琲に古本に、民芸品に、レトロ家具小物、古着にジェラートにピザなどなど、
こだわりにこだわったオヤジどもがベルク広場に集結します。
もちろん我らＷhatもジャンク雑貨やカメラで参戦予定！

そんな通達が職場に届いてて、もーー我慢できずに最終日の今日、ランチを早目に
きりあげて行ってきました

っていきなりこんなモノを発見

えーーーー、有名メーカー物で税込105円
これ、定価は税込315円ですよ
まとめて４袋も買ってしまいました

他に何があるか物色していると、「ワオ」なんて発狂状態の外国人のお客様の姿が
何に「ワオ」なのか見たら、在庫処分価格になっているスターウォーズのグッズや
グレムリンのフィギュアとか見てました

私を待っている掘り出し物があるに違いない

こっちこそ掘り出してやるーなんて張り切っていたら、こんなモノまで発見

ん？って感じで最初は何だか分かりませんでした。（これ、ティッシュケースです）

またすごく凝った作りでリアルな猫とカラスがいい感じ

←この穴から取り出します
←このカラスのリアル感がたまりません

そしてそして価格は・・・・缶ジュース2本分　ありえない

もちろん買いましたよ
何にするかって？猫好きな新婚同僚（先月入籍したホヤホヤ）にプレゼントします
価格じゃないのよ、この気持ちが大事だもんね

いやーー、とっても満喫しました、オヤジジャンク市
次の開催っていつなんだろぉ。

流派　勅使河原和風会　
担当者名　　桑水流 新星
花題　梅雨の彩り
花材　紫陽花、ボケ　
花器　創作花器

今週の担当は勅使河原和風会です
花題は「梅雨の彩り」。
数種類の紫陽花を組み合わせていて素敵～。
紫陽花って、色の種類が多いですよねぇ。近所の庭先でも、様々な色の
紫陽花を見ることができるようになりました

調べてみると、日本には１０数種が自生しているようです。
紫陽花といえば、冷たい内容の花言葉が多いことでも有名ですよね
「移り気」「高慢」だけでなく「あなたは美しいが冷淡だ」とか
それでも庭に植える方が多いのは、ジメッとした梅雨時期を楽しむ工夫なのでしょうか。
確かに、ちょっとした彩りがあるだけで、気持ちが明るくなりますよね
同じ理由で、最近は派手目な柄の雨傘も人気らしいですよ

さて、撮影してみると案外と小さく写りましたが、実際は存在感のある花。
今回の花器とすご～く合ってると思うのですが、また、この花器が素敵すぎます
お花の先生方って、花器にこだわる方が多く、市販の花器だけに限らず、オーダーで作ってもらうこともあるようです。

って、ここまで書いてて雨の音楽が流れだしました
そう、ご存知の方も多いですが、雨が降り出したことを知らせる音楽です。
あーあ、洗濯物干してきたのになぁ。ﾄﾎﾎ。

流派　草月流　
担当者名　　米満暁苑
花題　新緑の薫風
花材　藤ヅル、ツバキ、イボタ、オンシジウム、オリエンタルリリー、トルコキキョウ、晒しキウイヅル　
花器　草月花器

今週は草月流がご担当です
今回の担当者は、玄関花の経験者ではなく初体験の方
ここ玄関花は、鹿児島県連合華道会の１７流派が毎週交代で担当くださっています。
そして、各流派で規模（人数）が異なる為、今回のように初めていける方もでてきます。
初めてとのことで、ものすごく心配されたようでしたが、とてもステキな作品になってます

あのスペースにあった花をいける
簡単そうに思えて実はすごーーく大変で難しいことなのです
花の高さや拡がりを考え、今度はそれに合わせた花器を考える。
または、その逆もあって、使いたい花器があり、その大きさに合う花を探す。

今回の方は、ご自宅で同じものをいけてから挑戦されたと話してくださいました

今の季節を届ける玄関花。
今後も楽しみにしてくださいね。

ただいま山形屋文化ホール（２号館６階）では、「第１０回 鹿児島県美術協会会員小品展」を開催しています。

今回は１０回目の記念の回で、会場レイアウトや壁の色も変えてみました

このイベントは、「県美術協会会員による小品の展示および販売」となっていて、洋画・日本画・彫刻・工芸・デザイン・写真という分類に分けられて展示されています。

そして今回の大きな特徴はオークション

各作品には、最低希望落札価格が表示してあり、すでにいくつも入札が入っています
なかには、ご自宅に帰られてからどうしても欲しくなり、お電話でのお申し込みもあったほど。

それ以外にも、今年は手の届きやすい価格の小品が集まっているのが特徴
５０００円台からなんて、今までにはなかった設定でした
もっともっとアートに触れて欲しい・・・
そんな作家さんたちの気持ちの表れなのかもしれません

この小品展は２１日（月）午後４時までとなっております。
入場は無料ですので、是非足をお運びくださいませー。

流派　勅使河原会　
担当者名　山方　いき　
花題　爽
花材　モミジ、竹ヒゴ、ハラン、カーネーション　
花器　信楽焼

今週の担当は勅使河原会です
花題は「爽」。確かに竹ヒゴの間から爽やかな緑風が吹いてくるようです
はい　個人的に好きな形です。分かりやすい構図ですし

花器がまたいいじゃないですかぁ
温かみのある色でいて、それでいてスッキリとした印象で素敵ですよねぇ。

そして、この竹ヒゴの使い方、ぜひともマスターしたいです
鹿児島は竹工芸品が有名ですが、今、文化ホールで開催中の
鹿児島県美術協会会員小品展でも、竹製のスツールが出品されています
この竹の弾力は、表現しにくいので実際に座って確かめてください。
籐椅子とは違う弾力は、優しくも力強くて気持ちよいですよー。

流派　龍生派　
担当者名　　北井上香春
花題　這い上がる
花材　アロエ、グロリオサ、スターチス、ナデシコ　
花器　桶

数日前、今回担当される先生から原稿をもらって・・・ん
花題・・・這い上がる
花器・・・桶
うーーん　んーー

花材を見て、花をイメージすることはできても、どんな形になるか想像不能状態

そして今日、すごい作品に仕上がってました
「這い上がる」という花題をつけたのも納得ぅぅぅ
桶が胴体、アロエが手に見えて、まさに這い上がってるみたいなんです

この迫力は、実際に見ないと伝えきれません

これ見て、熱い夏がすぐそこに感じるのは私だけかなぁ～

流派　心潮派　
担当者名　　神田　榮子
花題　やすらぎ
花材　フジ、イボタ、ユリ　
花器　信楽焼

今週の玄関花は心潮派
イボタがいい感じなのですぅぅぅ
題名通り、心がやすらぐ作品ですよねぇ。
今年の「春の各流いけばな展」も無事に終わりました

今年は受付を設置して、毎日の入場者数をカウントしたのですが、土日は軽く１０００人超え
そして目立ったのが、意外にも男性のお客様の割合の高さです
子ども向けの生け花体験イベントもいいけど、もしかしたら男性向けってのもあり
イケメンが生け花だから・・・・生けメン（そのまんま）
きっと先生方がはりきって教えてくださるはず
提案してみようかな