担当流派 草意流
担当者名 上村 佐和子
花題 梅雨でも心晴れやかに
花材 ツバキ、カサブランカ、スカシユリ、ナデシコ、ブルーファンタジー、ヤツデ
花器 清水焼
今週の担当は草意流でした
ここ最近の花題を見ると、「梅雨の晴れ間に」からスタートして
、
先週が「雨あがりのレインボー」、そして今週の花題は「梅雨でも心晴れやかに」
作品も、花題にピッタリあってると思いませんか？
たくさんの雨つぶを浴びた自然の草花の景色にも見えます
さて、数日前の雨
はすごかったですねぇ。
私はちょうど休日だったのですが、家の前の道路も川のようになって驚きました
そして、玄関先で金魚を飼っているのですが、水槽から水が溢れそうに
この金魚、実は今年の春に実家で生まれた金魚の子供なんですよ
そして今日、久しぶりに朝からいい天気だったので、水の入れ替えをしました
透明感の増した水槽を見ると、私の心までスッキリ
次は専正池坊の担当です。
担当流派 勅使河原和風会
担当者名 吉盛倖羽
花題 雨あがりのレインボー
花材 ドウダンツツジ、ギガンジウム、タケヒゴ
花器 手作りボックス
今週の担当は勅使河原和風会でした
花題は「雨あがりのレインボー」
手作りのボックスとタケヒゴがレインボーカラーになってて素敵
色をたくさん使うので、あえて花材はシンプルにされたそうです。
私の好きなドウダンツツジの葉色が若々しさを与え、ギガンジウムがリズム感を与えてます。
このいけこみ作業に立ち会ったのですが、いちばん時間がかかったのは・・・実は
タケヒゴの位置決めと固定なんです
高さと色の順番やバランスを見ながらの作業なので、何度も何度もやり直しを
されていました
この作品もいよいよ明日までとなりました
次は草意流の担当です
担当流派 草月流
担当者名 柚木 春水
花材 たれ桑、スモークツリー、アンスリウム、ヒマワリ、ニューサイラン
花器 鉄花器
今週の担当は草月流でした
花題にピッタリな作品に仕上がってますよねぇ
柔らかなスモークツリーの間から見えるヒマワリの感じがステキ
そして女性らしい淡い色使いに、柔らかな曲線の繰り返しが
生み出すリズム感が躍動感すら演出しているように見えます
またまたいろんな方向から見させてもらいました
そして今日は父の日でしたね
私は、父の愛用一眼レフカメラをいれるショルダーバッグをプレゼントしました。
いかにもカメラ用のバッグという感じでなく、
少しカジュアルなデザインのバッグをチョイス
梅雨が明けたら、ちょっとドライブに連れ出すことも計画中。
何をあげるかは、相手が何を欲しがっているか分からないとダメですよね。
ってことは、日頃から会話して接しないとダメってこと？
いつもより、そんな機会を与えてくれる、それが父の日なのかもしれません
今月６日から文化ホールで、東日本大震災報道写真ギャラリー「記憶
忘れてはいけないこと」写真展が始まりました。
昨年の写真展は約１万２千名の方々にご覧いただきました。
時間が経過し、忘れがちになる３年前の大きな出来事を「絶対に忘れては
ならない」「忘れさせてはならない」という思いで、昨年に続き２回目の
開催です。
今回の展示は、昨年展示した写真とできるだけ重複しないように、少しずつ
変化している様子を県別に展示しています。
また、プロジェクターを使っての映像コーナーもあります。
皆様の心の記憶となるよう企画されたイベントです。
皆様のご来場をお待ちいたしております。
【今月15日まで山形屋文化ホールにて開催中。最終日午後５時終了】
担当流派 龍生派
担当者名 大野 石椿
花題 キラリ
花材 竜舌ラン、オバケアンス、樫木、石膏、ひも
今週の担当は龍生派でした。
今週の花材も大きいですねぇ～
社内でも今週の玄関花に興味をもった人が多く、「あれってアロエ？」
ってよく聞かれました 確かに似てるんですけど
私は、初めて目にするオバケアンスリウムに驚きました
ネットで見たことはあったのですが、実物を見るのは初めて
龍生派は、毎回個性的な作品作りをされるので、いっつも楽しみなんです
今回のもデザインがすっごく気になって、いろんな角度から見させてもらいました
次回は草月流が担当です。
今週の作品を見て、どんな作品を考えていらっしゃるか、今から楽しみでーーす
