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2007年1月18日 (木)

ただいまっ!!

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ただいま!です。
いただいていた連休が終わり、本日より社会復帰をいたしましたbenyです。
オーストラリア大陸の自然に抱かれた1週間を過ごし、帰ってまいりました。
本当に素晴らしい1週間でした。

今日は、聞いてもらいたくって、うずうずしているので、オーストラリア旅行記をお楽しみください(笑)

オーストラリアを選んだ一番の理由が、エアーズロックに登りたかったから。。。
最初の3日がエアーズロック、残りをシドニーで過ごしました。

砂漠とオーストラリア一の都会の風景に、ギャップを感じつつ、どちらも満喫してきました。

画像はどちらもエアーズロックのもの。

日本ではあまり知られていない事実ですが、エアーズロックという名前は、本当の名前ではなく、ウルルと言うのが、今の正式名称だそうです。
(20年ほど前にアボリジニーの方による裁判があり、オーストラリア政府から、アボリジニーの皆さんに、土地が返還されました。
その結果、名前が英語のエアーズロックから昔からのアボリジニーの方が読んでいた、ウルルという名前に変わっているそうです。)

それから、いつでも登れるかと思っていたら、実は、3分の一以下の確立でしか、登れないということも、現地に行って、初めて知りました。

(とても危険な山道で、一年に必ず2.3名の方が亡くなるので、周辺50キロ以内に雨雲があったり、気温が高かったり(熱射病)、
風が強かったりすると、スタッフの方の判断により、その日に登る事が禁止されます。
また、アボリジニーの方にとっては、聖地なので、あまり登って欲しくない・・・と言う気持ちもあるようです。)

私も1回目のチャレンジでは、雨雲のため、登れず、最終日(シドニーへの移動日)に再チャレンジしたら・・・
とてもラッキーで登る事ができたのです!

とっても急な斜面で、(右側の画像の最初の4分の1くらい。)座ると転げ落ちそうで、休憩も最初は怖くて取ることができないくらいでした。
途中では、怖くて、四つん這いになって、進んだところもありました。
右側の画像は最初の登り口付近。最初だけ、鎖がつけてありました。

でも、途中で観る事ができた風景は、恐怖心や疲れなどとは、比べ物にならないくらい、とても素敵なものでした。
ココロと体が自然に抱かれて、気持ちよかった。一言でいうと、こんな感じです。

左側の写真は、同じくウルルですが、上からハート・ピース・右足の足跡と言われているそうです。
(そう言っているのは、アボリジニーの方ではありません。多分誰かが言い出したのを、ガイドの方が教えてくださったのだと思います。)


今回は、スコールも体験し、ウルルでは大変珍しい滝を見ることができました。
シドニーではブルーマウンテンという世界遺産に指定されている砂岩の山もはっきり観る事ができました。
とてもラッキー続きの旅行でした。
あー楽しかった☆☆

今日からお仕事。
ゆっくり、英気を養わせていただいた分、働きます!!
また、次回以降は、山形屋のあれやこれやをご紹介しますね☆☆

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