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2012年9月23日 (日)

甦る日本の至宝展 開催せまる!

また難しい仕事を抱え、静かに頭を抱えてる日曜日担当のmarineですhappy01
頭を抱えている原因は、来月6日(土)から開催される「甦る日本の至宝展」の設営。
今回も、ちょっと難しい催事なんですよねぇcoldsweats01

Sihouten

それは何故か。
・・・会場に飾られる作品はすべて「高精細複製文化財」だということ。
そう、すべての作品は本物そっくりの複製品なのですconfident
それは、最先端のデジタル技術(高精細複製技術)と京都の伝統(金箔)という2つの
技の融合により生み出された複製品。
チラシにも書かれていますが、屏風や襖絵といった日本古来の文化財の中には
保存の為に、限られた期間以外の公開を行えないものが数多く存在します。
このため、私達がこうした作品を目にする機会は少なく、なかなか鑑賞することが
できません。

その日本の財産を、美術や歴史の教科書や鑑定番組でしか見れない・・・。
それって寂しい話ですよね。日本が世界に誇る作品、世界の芸術家に影響を与えた
作品を日本人として実物大で見れないんですから。
400年もの昔の作品は劣化も進みsweat02、所蔵物として大切に保管されていますshine
また、海外へ渡っていった物も多いと聞いていますwobbly
それを京都文化協会が高精細複製文化財を作って保存し、寄与する活動を続けていらっしゃるのです。

京都文化協会についてはコチラからご覧いただけます。

今回その作品が13点展示されますshine
これら作品は、実際に、京都の社寺をはじめとした所蔵者様からお借りした物です。
それをどう展示するか、どうライトをあててあげるか・・・。
それに、会場にお越しいただいたお客様に、どうしたら分かりやすく説明できるか・・。
アルバイトさんの指導も課題の1つとなるはずですconfident
もちろん、期間中は私も可能な限り会場へ立つつもりです。

そうそう、今回は初の試みとして「子供絵画スケッチ会」を実施いたします。
会場にご来場の小・中学生を対象に会場内の作品を描いていただくというもの。
作品は、会場に展示いたします。
その展示方法もどうするか・・・もぉぉぉぉぉ、課題多すぎるっすdash

設営と展示の神様ぁぁぁ、早く降りてきてくださーーいsign03
なんてねbleah

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