今日は真面目に仕事の話
今日は、久しぶりに仕事の話をちょっとだけ
現在、文化ホールでは明日午後4時まで「近代現代陶芸秀作展」を開催しています。
その看板なのですが、全体の感じは下の写真を見てください。えっと…簡単に言うと毛筆で書いたような字体です
簡単すぎますかね
でも、この文字をよーーーーーく見ると…
わかりますか
厚みがあるんですよ、私の指くらい。
これを「切り文字」と呼ぶそうです。
私、レーザーか何かで切り抜くんだと思っていました
でも、作業していただいた人に聞いてみると
「そんな装置買うには大金だからねぇ、これは糸のこぎりで切り抜くんだよ。」
と教えてくださいました。
「俺たちが下っぱの頃は、丸く切るのを散々させられたもんだよ。
でも、綺麗な丸が切り抜けて一人前って認めてもらえてねぇ~。嬉しかったなぁ。」
なるほど、職人技だったってことですね
私も、館内で装飾に使うを切り抜いたことがありますが(カッターで)
難しいんですよねぇ。少しずつ切れば切るほどガタガタになって、
思い切ってオリャーとばかりに切ると綺麗に切れる
すみません やけに熱く語ってしまいました
そんだけ今の仕事が好きっていうことなのかも
こんな私も入社1年目は、「辞めたい」って毎日泣いていました
2年目になると、なんとなく仕事が分かってきて、楽しいって思えたのは入社3年目。
何事も続けないといけないみたいです
ってことは、自分磨きをしながら体力作りもしろってこと
気になっている「酵素」だけど、真剣に考えてみようかな
コメント