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2006年11月24日 (金)

男のおしゃれ その1

おしゃれ男性 もっと 頑張れ

 私、benioは山形屋に入社して、はや20年。入社当時はまったくお洒落に

無頓着でした。とりあえずみっともなければ良いかという程度でした。

 では、今はどうかと言いますと少しはファッションに興味ありです。

 パンツやジャケット、シャツ、ネクタイなど売場で一生懸命探して気に入る

モノがあれば、購入します。こんなに変化したのは、あることがきっかけです。

 それは、ラッキーにもイタリアに行く機会があり、そこが転機でした。

 毎年、ピッティウォモというメンズファッションの総合展示会がイタリアで開催

されますが、そこに行った時の事です。将にカルチャーショックで倒れそうに

なりました。それは「いる人全員がおしゃれ」だったからです。イタリアなので

そこそこは、みんなオシャレだろうと思っていましたが、予測を遙に上回る

状況でした。 私のレベルでは、オシャレ=ブランド物を着ている、持っている

ことぐらいしか頭に無かったのですが、まったく違いました。ピッティウォモに

来場している人のおしゃれ=自分に「似合うかどうか」が基本で、ブランドとか

メーカーはその次だったのです。背の高い人、低い人、太った人、やせた人

金髪の人、白髪の人、坊主頭の人、それぞれが自分を良く知っていて自分に

似合うものを着ている事に、びっくりしました。本当に似合っているのです。

 その時の私は、穴があったら入りたいくらい恥ずかしい気持ちになりました。

ツータックのチェック柄スラックスに、ワンポイントのポロシャツ。その時の

私のスタイルです。今から、約10年前の話です。

 その日以来、おしゃれに気を遣うようになりました。

 そして、鹿児島の男性にももっと、もっと、おしゃれになって欲しいのです。

 長くなりましたので、続きはまた、「男のおしゃれ その2」で!!

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