8月後半の玄関花
8月後半の玄関花をまとめてご紹介いたします。
*流派 池坊
*担当者 久木田 麗子
*花題 残夏
*花材 ニシキギ、モンステラ、ビジンショウ、リンドウ
*花器 清水焼
先月19日から25日までの担当は池坊でした。
まず目についたのは、私好みの花器
落ち着いていて、それでいて素敵な花器です。
それにモンステラの葉がピッタリ!ビジンショウの赤もいい
夏の終わりを感じさせる、そんな作品でした。
*流派 専心池坊
*担当者 児島 美砂子
*花題 初秋のささやき
*花材 石化柳、サンザシ、オクラレルカ、トルコキキョウ、オリエンタルリリー、斑入りアオキ
*花器 常滑焼
先月26日から今月1日までの担当は専心池坊でした。
花題は、先週の池坊さんの「残夏」から今週の「初秋のささやき」へ。
トルコキキョウの色味が、秋を待ちわびる女性の心みたい・・
毎年悩むのは、短い秋をどう過ごすか・・。
「秋の装い」って本当に難しいですよね
今朝、出勤するときにカーキ色のトップスに、黒のワイドパンツを
履いて歩いてる女性が目に留まり、「これなら私でもできる!」
なんて思って、マジマジと見てしまいました。
私よりも、ずいぶんとスタイルの良い方でしたが
館内を歩き、飾らている品々を見ると、秋を感じることができます。
そんな私は、靴を秋冬へと変えたいので足元ばかり見ています。
足の甲や足首を見せて、少しでも細く見せようって努力していたのですが、
そろそろ見える肌の分量を減らしていこうかと。
少しずつ、少しずつ、変えていこうかな・・・なんてね。
最後に、今日はご報告があります。
今日まで、この場で玄関花のことを紹介してきましたが、
次回からfacebookで紹介していきます。 (#山形屋玄関花)
どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします。