心を奏でる筆
たまたま観たテレビ番組で衝撃を感じたことってありませんか?
ある女流書道作家のドキュメント番組を観て、私はあまりの衝撃で涙したことを
昨日のことのように覚えています。
字の形を頭で考えて構成して書くのでなく、自然とそこに筆が行く・・・
をんな印象を感じました
そして、彼女の使う墨の色を是非見たい…そう強く思いました
来月20日から、2号館6階で金澤翔子展が開催されます
私、その人の名前見てもピンときませんでした
それが、私が涙したその人ご本人だと知ったとき、すごく驚きました
作品を直に見たいと思っていたら、それが実現しようとしている。
すごい偶然ですよねぇ。
そんな彼女の作品が、2号館4階にて販売されていました。昨年に起きた
東日本大震災を受けて商品化されたもので、売上金の一部を復興支援の
義援金として寄付するそうです。
期間中の日曜日、22日の午後2時からは席上揮豪(実演パフォーマンス)も
行われます今、書道の世界で注目を集める書家とあって、大勢のお客様の
来場が予想されています。
そのための会場設営をどうするか。
残された期間は、あと1カ月。
その前に、各流いけばな展もあって忙しくなりそうな気配なのです。
でも、がんばっちゃいます(←毎回ですがね
。)
【金澤翔子展 4月20日(金)~26日(木)最終日午後4時まで。入場無料】
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