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皆さんこの写真をご覧ください。
地産地消をモットーとするミディソレイユに、「鹿児島の逸品」が届きました。
これは鹿児島県鹿屋市にある南州牧場さんが丹精込めて作り上げた、
黒豚の生ハムです。
鹿児島県甑島産の塩と鹿児島県産黒豚が織成す、素晴らしい味わいです。
2010年春販売開始予定ですが、牧場様のご厚意によりミディソレイユに
一足先にお届けいただきました。
ミディソレイユでは食前のアミューズとしてご提供致しております。
南国鹿児島が生んだ、豊かなコクとまろやかで上品な風味をシャンパーニュ等と
ご一緒にお楽しみください。
お問い合せ先電話
099-221-5888(レストランミディソレイユ直通)
ドルフィンポートもすでに夜のBGM、イルミネーションはクリスマス色になってきました。
雰囲気もいいので是非遊びにきてみてください。
ついでに、ミディソレイユとポルトカーサにも寄っていただければ嬉しいんですが・・・
ミディソレイユの今月ディナーのおすすめは、金・土・祝前日限定メニューです。
ちなみに、今月20日・21日・22日・27日・28日の5日間のみの限定メニュー。(7,350円)税込
のこり僅かとなってますので事前のご予約をおすすめします。
料理内容は、前菜に幻の魚(鮭児)を取り入れ、紫ウニ、戸井産のマグロを
盛り合わせたのが好評
内容を見ただけでもかなりお得なメニューとなっております。
私の感覚でいうと15,000円出してもいいぐらいのコースです。
皆様のご来店お待ちしております。
寒くなりましたね。冬の足音がもうそこまで聞こえているような気がします。
でも、我らがミディソレイユとポルトカーサには心も体も温まる料理が沢山です。
私、メーテルのおすすめはカニのショーソン。(パイ包み焼き)です。
(本当は全部おすすめです。)
カニをホウレン草とトマト、パイ皮で包み焼き上げた料理です。
この料理はタイミングが全て。ギャルソンがシェフに声をかけると、
オーブンに入ります。そこでシェフは「えーかーいれるでー」。
一度オーブンに入れると後戻りできません。
ギャルソンはお客様のお召し上がりになるスピードやワインのご注文を受け、
抜栓・サーブする時間までを考慮しながらシェフに声を掛けます。
オーブンに入れること15分絶妙のタイミングで焼きたてのパイ包みが
出来上がります。
テーブルマナーでは左から食べる?などありますが、この料理はまず、
写真のように中央をナイフで切ります。すると中に閉じこめられた素晴らしい
香りが立ち上ります。そう、パイで蟹のうまみを閉じこめているんです。
まだまだ話は尽きませんが、そんな料理の裏話も楽しみたいかたも、
そうでないかたも是非、ミディソレイユに脚をお運びくださいませ。
ポルトカーサの暖まる話を書き忘れました。
また、次回お話しいたします。