☆ブレス産若鶏登場です☆
こんにちはお久しぶりなAMUSEでございます
とうとう8月も終わってしまいましたね
季節の流れの速さにびっくりしております
AMUSEは今年も海にもプールにも行ってません
何故なら、泳げないっていうのもあるんですが・・・水着着られる位にスタイル良くなろうと1年前から思ってたのに目標達成できず、結局いつか海にいきたいと思いながら5年位過ぎてしまいました。来年はいけるといいな
さて、前回お話ししておりましたブレス産の若鶏の話題でございますブレス産の若鶏ってブレス地方で特定の方法を用いて肥育される鶏肉・七面鳥肉の総称なんです
しかも、出産から出荷まで細かい規定が定められている高価な鶏
なんです。例えば、エサは自然飼料のトウモロコシと乳製品のみを与えるや、途中からは農場の草地に放され、人工飼料は一切使用しない。肥育期間は4ヶ月など、何度も審査を受けて合格したもののみが正式な「ブレス鶏」を名乗ることが出来るなど、とにかく!とにかく!すごい鶏なんです
なので、フランスでどこにでも売っているかといえば、そうでもないようです (ブレス鶏を取り扱っているお肉屋さんに注文しなければ手に入らないそうです)
とは言ってもです鹿児島にだって日本三大地鶏の「薩摩地鶏」があることを忘れてはいけません
最近、調べてAMUSEも知ったんですが薩摩地鶏って薩摩鶏が父方らしく、その薩摩鶏が気性が荒く、育てるのが大変難しいとか。でもでも、その肉の甘みだったり、弾力は格別
だとか
なんだか、おもしろいですよね
鶏も人間と同じで性格があるんだなぁって改めて感じると何だか微笑ましいというか、嬉しくなるというか
ちなみに薩摩鶏は天然記念物指定を受けているそうで、これになんらかの鶏を掛け合わせて、在来種の血液の割合が50%以上のものを「薩摩地鶏」と呼ぶことが出来るそうです
(JAS規定)
そして、ミディソレイユの秋のカミーユコースにブレス鶏が登場しましたメニュー名は「ブレス産若鶏のフリカッセとゴマ風味のロティ」です
どんな料理かといいますと・・・今回は内緒
です
何故かといいますと、美味しいブレス鶏がどんな料理になって皆様の前に登場させて頂けるか、想像して頂いて楽しみにしてほしいからです
だって、頑張って合格してきた鶏です
縁があって皆様とご対面できることを嬉しく思っていると思うので、ぜひぜひ皆さん「ブレス鶏」に会いに来てください
そして、カミーユには秋の味覚がたっぷり、ぎゅぎゅーっと詰まってます
ぜひぜひ、秋の味覚を楽しんでいただきたいです
AMUSEは薩摩地鶏も大好き
薩摩地鶏も応援してます
鹿児島を元気にするためにも薩摩地鶏を応援しつつ、そしてフランスの自慢の鶏との共通点や違いを探す味覚の旅をすることだって素敵ですよね
秋は食欲の秋
皆さん、ぜひぜひ秋を楽しみにミディソレイユにご来店くださいませ
またまた、長くなってしまいましたので、今日はここまでとさせていただきます
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