2006年7月 6日 (木)

7/4現在 工事の様子「建物外部編」

「来週から足場をはずします」
と、工事関係者の方から聞いてはいたものの、あまり意識せず迎えた今週月曜日。
いつものように、工事現場の向かいの道路を歩いていると、、、
「あっ、足場がとれてるっ!」(正確にはとれはじめている。ということになります)
これは、シャッターチャンスとばかりに、いつも腰にぶら下げているデジカメで足場を外す様子を撮影開始です。
(写真をクリックしていただくと、大きな画像がでて参ります)
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↑最初に気づいた時点の写真です。
足場の外側を保護していた、シートカバーが、ハラリと外されていきます。

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↑みなさまおなじみ、山形屋のロゴサインが見えてきました。

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↑高千穂通りがわの一段目の足場がすべて外されました。

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↑普段わたしが仕事をする事務所があるビルから撮影です。
2段目が外されます。最上階フロアのガラスの部分も見えてきましたね。

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↑さらに3段目がはずされました。道行く人も、「おっ!外れてるっ!」っという感じでこの様子をみていかれますね。

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↑デパート前交差点から見てみました。
4段目も外されて、かなりの面が見えてきました。外壁の色は、「真っ白」。宮崎の抜けるような青空に映える色という意味を込めてこの色を選びました。
梅雨時期ということもあり、写真ではあまりキレイに見えないのですが、現場で直接みていただくと、この「真っ白」さ具合を感じていただけると思います。

台風3号イーウィニャ(嵐の神という意味だそうです)が近づいています。工事に影響がないといいのですが、、、。


2006年6月22日 (木)

6/20現在 工事の様子「建物内部編」

関係者でも、なかなか建物内部の工事の様子をみることはないのですが、このブログをご覧の皆様に限り、ご紹介したいと思います。

(写真をクリックしていただけるとさらに大きな写真がご覧いただけます)

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↑ここは、新館1階。
高千穂通り側に面した、お客様用の玄関となる場所です。デパートの玄関は外部から入るとき、一度小さな部屋のような場所に入りますが、この小さな部屋のことを「風除室(ふうじょしつ)」と呼んでいます。暑いときや寒いとき、風が強いときなどの外気の影響を、この部屋を設けることで和らげることができます。人の出入りが多い施設では絶対に必要な施設なんですよ。

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↑壁が壊されたようになっていますね。
この部分は、新館と既存の本館とを接続するために、本館の壁を破ったところです。この時点ではまだ粗っぽい状態ですが、もちろんオープンの時にはキレイに仕上がります。

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↑ここは新館の5階です。
一直線に伸びている、窓が特徴のフロアです。この窓は、高千穂通り側に面していまして、大変眺めがよい場所なんですよ。

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↑同じく新館の5階。
なんだかわかりますか?これは、エスカレーターの取り付けを行っている様子です。手前(左)のエスカレーターが4階から上ってくるエスカレーターです。奥は逆に4階に下りていくエスカレーターです。

エスカレーターってどうやって取り付けるんだろう?と、自分の中では結構ナゾだったのですが、今回初めてその様子をみることができました。

クレーンでエスカレーターを吊って、建物の上から入れるのかな?なんて、思っていたのですが、建物は先にできているのでとてもそんなことはできないんですよね。(あさはかな考え、、、)

実際は、1階にエスカレーターをゴロンと一度置いて、そこからジャッキアップして目的のフロアに運ぶのでした。(わかりにくいですよね、こんな説明じゃ。なかなか簡単に表現するのが難しくて、、、すいません)

めったにみることのできない光景を日々みていますが、大きな建物だけど作業は細かくて大変だなあと工事現場に入る度に感心してしまうのでした。

2006年6月21日 (水)

6/20現在 工事の様子「四季通り編」

以前は公道であった四季通りを、またぐような形で今回の新館は増築されています。またぐ形になった部分が、今回、宮崎県初の立体都市計画に基づいて生まれる、「(仮称)新・四季広場」です。

この「新・空間」は、宮崎山形屋独自のイベントをはじめとして、宮崎市中心市街地商店街「Doまんなかモール」との連動イベントの会場としてなど、街のにぎわいを創出する空間として大変期待されております。

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↑上の写真が、高千穂通り側から見た「(仮称)新・四季広場」です。幅(東西)約8メートル、全長(南北)約51メートル、高さは一番高い部分で約10メートルあります。

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↑こちらは、「(仮称)新・四季広場」から、新館を見ています。新館は高千穂通りの面から四季通りの面にかけて、1、2階とも、ガラス貼りになります。まだこの時点では枠だけがある状態ですね。

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↑ライトが見えますね。これは、「(仮称)新・四季広場」から本館側を見ています。「(仮称)新・四季広場」はトンネルのような空間になります。そこで、この空間のアクセントになる演出用の照明の設置位置を検証しているところです。

「(仮称)新・四季広場」は、宮崎山形屋の目ざす、“中心市街地のランドマークとなる”という目的のさらに、“目玉であり、話題の空間”です。ぜひみなさまご期待下さい。きっと気に入っていただける素敵な空間になると思いますよ!

2006年6月20日 (火)

6/20現在 工事の様子「外観編」

もうみなさまご存知の通り、宮崎山形屋は現在、増床計画事業をすすめております。
この秋オープンを目指して工事は急ピッチ!
建物を外からみるだけでは、あまり動きが見えないのですが、工事現場の中はたくさんのスタッフが配線・配管など設備関連の工事を現在はおこなっております。

今回の投稿は、まずは建物の外からみた様子を写真でご紹介させていただきます。

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上記の写真は、宮崎駅からデパート前交差点まで伸びる、高千穂通り側から増築中の新館を撮影してみました。新館と、既存の本館とあわせると一番大きく “ 面 ” が感じられます。宮崎山形屋の顔となる面ですね。

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こちらの写真は、建物東側、ハイカラ通りを挟んだ、宮崎山形屋の第一駐車場から撮影した写真です。駐車場からこられるお客様には、こちらの面をみることが一番おおくなるでしょうか?

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こちらは、四季通りから、宮崎山形屋を撮影してみました。商店街を散策して、それから宮崎山形屋へ来ていただくときは、この四季通りからこられる方が多いのではないでしょうか?

次回は、建物内部の現在の工事の様子をお伝えしますね。