「ロマネコンティ」入荷しています!
増床開発を担当してきましたので、施設面のご紹介などが多くて、商品面のご紹介を、このブログでほとんどしてこなかった kawajunですが、増床オープン後、男目線でみた注目商品もそろそろ取り上げてみたいと思っております。
う~ん、でも最初に紹介するものが決められない、、、。いろんなものを取り上げたくて、カメラをもって店内をウロウロ・・・してみます。
7階から順に降りてきて、結局たどり着いたのは地階食品フロア。デパ地下は、女性担当者のテリトリーだよなあ、、、なんて思っていましたが、ウロウロしていると、食品のフロア責任者からお声がかかりました。
「ロマネコンティが入荷したんだけど、みてみる?」
「えっ、ロマネコンティですか!高いんですよね!(ワインのことはよくわかっていないので思わず、そんな言葉くらいしかこの言葉に対してでてまいりませんでした、、、。情けない)」
しずしずと、責任者に案内され、ワインショップ “ベルジェ”に入り、ロマネコンティを拝見。そして、指差されたワインをみてみると、、、。
「ろくじゅうさんまんえん。63万ですか!」
予想通りというか、予想以上というか、さすがワインの王様です。
63万円というと、決して安くはないと思いますが、インターネットで、同じ2001年のロマネコンティを検索して価格を比べてみると、このお値段がとても良心的な価格であることがわかりました。
ワインファンのみなさま、さすがにこの「ロマネコンティ」は簡単にお求めいただけるものではないかと思いますが、いま宮崎山形屋の「ワインショップ ベルジェ」には、このほかにもオールドヴィンテージと呼ばれる、素敵なワインを取り揃えております。
もちろん、わたしみたいな、ワインビギナーの皆様にも、お手ごろ価格でお求めいただける、おいしいワインが豊富にございます。
担当の方にお話を聞いてみたら、「1000円代からおいしいワインはたくさんありますよ、お気軽にご相談ください」とのことです。心強いですね。
***ひと口メモ***
ロマネコンティとは?
ブルゴーニュ地方、コートドニュイ地区、ロマネ村でつくられる。ボーヌロマネの6つの特級畑の中でも最高とされ、全てにおいて完璧とされる。世界一高価で最高傑作のワインとして有名。年間6000~7000本しか製造されない希少価値の為、幻のワインとして神格化されていったともいわれる。最低でも1本10万円は下らないといわれる。生産年度にもよるが、一般的には20~120万円程度販売されることが多い。