流木を使ったアート“tree Pocket”
ドルフィンポート一階「薩摩工芸館」のギャラリーにおきまして、ただいま「tree Pocket」さんと「なまけもの工房」さんのジョイント展示会を開催いたしております。
写真は「tree Pocket」さんの作品で“小物かけ”と“押しピン”です。色使いといい、デザインといいかわいいですよね。
「tree Pocket」さんの作品は、浜辺に打ち上げられた“流木”や古いラジオ等で使われていた“電子部品”などを組合わせて作るそうです。
写真にある“押しピン”も流木を使っています。見ているだけでいろいろなイメージがわいてきます。
この流木はどこから流れてきたんだろう? 長い年月をかけてはるか彼方太平洋を渡ってきたのか、それともモルジブの辺りで遠洋に漁にでた彼氏を待つ彼女が海辺で折った木の枝がここまで流れ着いたのか・・・等等、ロマンチックな創造を膨らませていると上司が(味気ない)一言を・・・
「カゴンマのその辺の折れた木が沖まで流されて、また台風か何かで打ち上げられたとよ!」
何はともあれ、いい作品ばかりですので、ぜひご覧になりにお越しくださいませ。